
住職が宇治からお茶の実を持ち帰ったのがそもそもの始まりだと教えてもらいました。600年前の話だ。東へ5キロばかり行くと「つちのこ館」というのがある。
新聞にも載ったツチノコだが、もう20年も探し続けているらしい。捜索隊は何だったのだろう、未だに見つかっていない。
実際見た人の復元図が展示されているというので、たいしたこともないかもしれないが、見てみないとどんな珍しいものか分からない。入館料300円也を支払い入ってみた。
パンフレットを見るとビール瓶くらいの胴から三角形の頭がチョンと出ている。「捕獲賞金100万円+α、今年こそ捕えましょう!!それでは成功を祈ります・・・」。道の駅・茶の里東白川でツチノコの丸焼きを売っていました。
東白川村の入口に白川茶発祥の地の看板

先祖代々住み着いているという農家の御主人

高台に上がるとヒガンバナが咲いている

茶畑から見下ろす

つちのこ館に寄り道しました

平成5年5月4日付け中日新聞に掲載

館内に入ってみるが、だあれもいない