
タコノアシが生えているからタコノアシ湿地、他ではなかなか見られない希少植物だ。
たまたまカヤネズミがチョロチョロ動いていて逃げられてしまったが、大きさは5.6㎝くらいで小さかった。近くで巣も見つかってこの辺りに沢山生息しているかもしれない。
次はスハマソウの自生地に向かう。
ここは地元の人でも用のない人は絶対に来ないような所で、人の後について行く。
斜面をドンドン下って行って沢に出た所にスハマソウの群生地があった。
あまり日当たりが良くない場所が好きなようで、かなり荒れた所で笹ヤブがはびこっている。
これを刈って整備、花が咲いている頃にまた訪れてみたい。
皆さんお疲れ様でした。

作業後のタコノアシ湿地

カヤネズミの巣

2月のタコノアシ

スハマソウの自生地へ

スハマソウ

スハマソウ

観察調査

観察調査

笹ヤブを刈って整備

スハマソウがそこらじゅうに生えている