
なるべく人に近づかないつもりだったが、こんな桜の綺麗な所なのに観光客は少なくてこれならまあいいか。
大堀切の近くに「信長公の休石」というのがあるので見に行く。当時は見晴らしの良い所だったのだろう。本丸に出ると木曽川、兼山の町並みの奥に御嶽山がチラッと
見えた。
金山城はあの森蘭丸の生誕地、蘭丸広場に産湯の井戸が残っていてこの辺りで蘭丸が弟たちと遊んでいたかもしれないなんて思いながら城内を見て回った。
三の丸の北側に物見台があるのでそこも見に行く。
大堀切の上が「左近屋敷」があった所で、歩道を外れて下りて行くと周りは暗い感じで観光客が来るような所でもなかったが確認できただけで十分、大堀切を見下ろせる所に出たら怖いような高さだった。
可成寺の境内に森三兄弟の供養塔があるので帰りがけに寄り道する。静かな所だった。

金山城址

高さ10mの大堀切

信長公の休石

出丸

千本桜

千本桜

天守台石垣

本丸

城址碑

本丸から木曽川、城下町

産湯の井戸

左近屋敷へ

左近屋敷跡

石垣が残っていた

大堀切

森三兄弟の墓石

復元図