
見落としていた映画が沢山あって、年1,2回見に出かけていた。
今年はすっかり忘れていたら、お隣さんが「日本のいちばん長い日」が面白そう
だから行こう行こうと言ってきたのですぐOK。
この映画は昭和20年8月、ポツダム宣言受託に反対する陸軍将校たちがクーデターを計画、玉音放送を阻止しようとするのが話の始まり。
連合艦隊は海の底、広島と長崎に原爆が落とされあの戦争はなんだったのか。
その後マッカーサーがコーンパイプをくわえて厚木基地にやって来たわけで、
その時の写真は今でも憶えている。
監督は岡本喜八、小林桂樹が徳川侍従役で出ていた。殴られても蹴飛ばされても
さすがに徳川の人はたいしたものだ。
三船敏郎/笠智衆/山村聡など名優がずらり、やっぱり大スクリーンで見るのはいいもんだよ。

今年が最後の1年間

1967年の作品、157分を楽しんだ

