
この辺りも湿地が多い所で、斜面を上がって行くと沢が入ってきていてコバイケイソウの群生地に出る。
地元の人も用がない所でかなりのヤブ平、花が咲くのはもう少し先のようだった。
来た道を戻って林道松根線を観察しながら上がって行く。
マムシグサ、クルマバツクバネソウ、タツナミソウなど見つかったが、
名前を忘れてしまったのも多かった。
次の場所はどこにでもありそうで、周りからは絶対見えない所で分かるはずがない。人の後について凹地へ下りていったらヤブに囲まれた湿地に出た。
ハッチョウトンボが飛んでいたり、そこらじゅうモウセンゴケの湿地だ。キョロキョロ
していたら、たった1株だけだったがトキソウが咲いていた。
アマガエルも見つかってお久しぶりです。
この湿地に名前を付けるとしたらちょっと大げさだが幻の湿地としようか。
4時間半ばかり楽しんだ。ありがとうございました。

準備して出発

人の後について山側へ上がって行く

斜面を上がって行く

コバイケイソウ群生地

コバイケイソウ

コバイケイソウ

ギンリョウソウ

ホウバの実にキノコ

松根林道

マムシグサ

クルマバツクバネソウ

観察調査中

モウセンゴケ

トキソウ

アマガエル