
見に行った。東門から城内へ入って行くと奥に天守が見えてくる。
復元図を見ると鉄門跡は本丸と橋でつながっていた二の丸だった。
城下町を含めると東西1,3キロ、南北1,2キロの広さだったが、今の大垣城は
堀は埋められ、商店街や市街地に囲まれ大垣公園になっている。
入城料100円を支払って天守に上がってみた。景色を眺めていたらご夫婦と
出会って、なんと弘前の人だった。
「あれが岐阜城ですか?岡崎城を見て来ました」
「ここから岐阜城も犬山城も近いですよ」
ひととおり見物して水門川に沿って行った先に「四季の広場」というのがあって
カルガモがのんびり泳いでいる。
「奥の細道むすびの地」で一句捻っている人もけっこう多くて観光客で賑やか、
今日は2度楽しんだ。
喫茶処芭蕉庵でひと休み、やっぱり水まんじゅうを買って土産としよう。

東門

天守

鉄門跡付近が二の丸

復元図

天守からの眺め

遠くに金華山が見える

天守の石垣に大洪水の跡

初代藩主・戸田氏鉄公

西門

住吉灯台

もやい船と住吉橋

松尾芭蕉

喫茶処芭蕉庵