
と思っていた。兼山町に入ると森蘭丸が槍を持ってこっちを見ているようだ。
「銘菓蘭丸」「蘭丸もなか」や昔は「蘭丸あられ」という酒もあったくらいで、
美濃金山城と言えば森蘭丸だ。
野戦ナベの蘭丸亭があったが満車だったので通過する。本通りは車のすれ違いが
難しいくらい狭い道で、通称フンドシ通り。
新しい家が多かったが、それでも酒造店だった家や古い民家が残っていて
タイムスリップした気になる。
「米蔵跡」を探して本通りから登城口へ向かうと石垣が見えてきて御殿があった所に出る。森蘭丸もこの道を歩いたかもしれない。
案内板にあった代官跡も見ておかないと気がすまないのでしばらく探してみたが
分らなかった。一通り見物、一応納得して戻った。

兼山町の入口に森蘭丸

兼山の町並み

城の鬼門除け

美濃金山城と言えば蘭丸

元酒造店

元酒造店

蘭丸亭

本通りから米蔵跡へ

復元図

米蔵跡の石垣

高さ6m、長さ40mの野面積

米蔵跡

米蔵跡から兼山の町並み