
行くだけでいいので気が楽だ。行ってみると灘場もなくて歩きやすく問題ない。
鳥屋洞川沿いに下るとモウセンゴケの湿地があって、ヒメタイコウチを見つけた。
めったに見られない絶滅危惧種で何十年ぶりだろう、お久しぶり。
下流の開けた所に出て川を覗くとアカハライモリがいたが、若い人はタモリは知っているだろうが、イモリなんか知らないじゃないか。
突然ホオジロが飛び立ったので見ると巣の中に卵がある。大きさはウズラの卵より
小さい。近くの木に親鳥が戻って来ていておじゃましました。
帰りは中電の巡視路を外れヤブの斜面を上がってトラロープが張られている所に
出たら東濃鉄道駄知線の日帰トンネル跡で、反対側からなら簡単に来れる。
4時間半ばかり歩き廻って面白い。ありがとうございました。

皆さん準備して出発

ワイワイ言いながら観察調査

モウセンゴケの湿地で観察調査

モウセンゴケ

ハルリンドウ

鳥屋洞川

ヒメタイコウチ

アカハライモリも発見

巣の中に卵が5個

コシアブラの大木

煉瓦造りの日帰トンネル跡

中は暗くて涼しい