
40分も登りをやると傾斜もゆるくなって峠は近い。この先どういうルートで戻るのかだが、途中山側に踏み跡は崩れて分かりにくかったが、青色のテープから奥に向かって山道が続いている。
来たついでだ、入ってみよう。尾根に出ると「頂上へ」の案内板を見つけた。その先の三叉路にも「頂上へ」の看板。右の斜面を上がり、正面に明るい所が見えてくるとすぐ頂上に来た。
三角点の側にお先に失礼しましたという先客が残していった「久尻377.6m」のプレートが木に架けてある。木が育っていて見晴らしはよくないから、南の尾根を下りて行ってみたが、ふつうの尾根でうっそうとしてあまり人に薦められない感じだ。
わざわざ行ってみるだけの山とは思えない。途中で引き返した。それでも2時間ばかり歩きました。

県道84号線から点名・久尻

黒岩林道入り口

林道黒岩線

尾根に頂上への案内板

前方に明るい所が見え始める

この山には三角点がある

先客が残したプレート

山頂広場
カシミールで確認、84号から入れる情報ありがたいです。
遠征もできない昨今、近いのでブラリと歩くにはもってこい、頭に入れて過ごします。