
レンタカーを利用して運転はAさんに任せておけば安心だし、人の後をついて行くだけだから楽なもので、新東名・島田金谷ICから大井川の奥に向かうと紅葉がキレイ。
長島ダム駅で一緒に待っているとミニ列車がやってきた。
あぷとラインはダム建設用に作られた歴史があるが、今は客車をひっぱっている。
接岨峡温泉駅で途中下車し、吊り橋を渡ったり展望台に上がったりハイキングコースをグルッと廻る。長島ダム駅まで戻ってきたら寸又峡温泉に向かい、死ぬまでに渡りたい世界の吊り橋10選のひとつという「夢の吊り橋」を渡る。
土日は2時間待ちというからあきれてしまう。エメラルド色のダム湖と紅葉は絶景だった。カメラはプロ並みというAさんは盛んにシャッターを押している。
「平日でよかったなぁ」それでも10名限定だから行列して待つこと20分、かなりゆれる。一方通行だからダム湖を廻って戻ると大分時間を損した。
時計を見ると13時、昼食にしよう。トロロソバ定食にコンニャクの煮たものが付いていた。もう少し時間があればゆっくりできるのだがそこまでの時間はなかった。

アプト式機関車が急勾配を押上げる

ミニ列車がやってきた

長島ダム駅で連結を切り離す

客車にゆられて

レインボーブリッジを渡り

接岨峡温泉駅で下車

宮沢橋を渡る

ウォーキングコースを下って行くと列車が通過する

展望台から奥大井湖上駅

千頭駅行の列車に乗り

長島ダム駅に戻る

温泉街から歩いて行くと猿並橋

夢の吊り橋が見えてきた

長さ90m高さ8m

渡りきってホットする

ダム湖を廻って戻る
大井川は奥が深い!
島田金谷ICから畑薙ダムまで車で走ったら、さぞ時間かかるでしょね。
来年こそは椹島から登りたいと思います。
島田金谷ICから1時間強、なんとか列車の出発時間に間に合いました。
縦走は無理だと諦めていますが、荒川岳の稜線を歩いてカールを見たいものです。
市毛良枝さんが縦走した記事が古いヤマケイに載ってましたよ。