
合戦尾根の登りはかなり急だが、たいした難所もなくて二人とも同じペースで歩けるから都合が良い。合戦小屋で中休止して熱い味噌煮込みうどんを頼んだ。旨い。
槍の穂先が見え始めたら合戦沢ノ頭はすぐで三角点が置かれていた。遠くに燕山荘が見え
傾斜もゆるくなってくるが、予測どおりここから先は雪がベッタリ積もっている。
羽が白くなったライチョウはいないかと探してみてもどこに居るのか分からなくて残念。
とにかくアイゼンを忘れてきたのは失敗で、一歩一歩慎重に上がって行ったつもりだったが、
一度ツルンとやってしまった。痛いなんて考える余裕もない。
燕山荘から夕陽と、次の日は雲海からの日の出を眺めいよいよ1キロ先の燕岳へ。ザラザラ
した斜面を上がり槍ヶ岳をはじめ北アの眺めを楽しんだ。
北側を見ると手前の鹿島槍に隠されて五龍岳、唐松岳は確認できなかったが、白馬岳が小さく見えた。頂上には30分も居れば十分で来た道を下った。

登山口

合戦小屋


味噌煮込みうどん 先客たちがくつろいでいた

常念岳

槍ヶ岳 小槍も見える

燕山荘が見え始めた

合戦沢ノ頭から大天井岳

燕山荘まで1キロ地点

登山道を振り返る

燕岳 北燕岳

テント場から上がると

北アの大展望が広がっていた

鹿島槍ヶ岳 左奥に白馬岳

燕岳

今夜の宿 燕山荘

燕山荘からの夕焼け①

燕山荘からの夕焼け②

雲海からの日の出

朝日の槍ヶ岳

笠ヶ岳


イルカ岩 めがね岩

燕山荘が小さく見える

燕岳へ上がって行く

三角点

燕岳山頂

槍、穂高方面
燕岳や北アルプス一帯は雪化粧ですね。
夕焼けが印象的です。空気が澄んできたのが分かります。
登り始めは心配でしたが、富士見ベンチからは天候が回復してきてホットしました。
黄砂がやって来ると雪が黄色っぽくなることもあるみたいで、
年末年始が一番きれいに見えるようです。
一人一畳とゆっくりできましたが、もちろん風呂はありません(笑)
燕山荘はまだ営業中なんですね。
高山は雪景色ですか。また雪山の季節が近づいてますね。
中房温泉までは4時間と遠くて、駐車場も満車状態でしたが、
なんとか7時半には出発できました。
白山も御嶽山も新雪で綺麗ですね!伊吹山はどうでしょうか。