
江戸中期に磨崖仏が彫られ、高さは2mを超えるものらしい。肥田町と駄知町の境
あたりから山側に入るのだが、地図も無いしよく分からない。
しばらくモタついたが、いったん民家の前に出ると石段が見える。おそらくこれだろうと上がって行くと一本歯の下駄を履いた役行者像が風雨にさらされ残っていた。今は地元からもまったく忘れられてしまって周りはヤブだらけ。
奥へ踏み跡が続いている。入って行くとハデなキノコがいくらでも生えていて薄暗い感じになってくる。いくつもの石仏が置かれ、首の無いのも多くてあまり快適な所とはいえない。
斜面を進むとその下に道の駅・どんぶり会館に通じている道がでてくるという地形で、ついでにひと休みしていこう。

石段を上がる

左手には石仏群

磨崖仏①

磨崖仏②

石仏

斜面を上がると下に道が出てくる


出会ったキノコたち






