
引き返す途中、中電の巡視路を上がってみると初めて奥美濃の山を眺められる。
寄り道して良かった。加治田城址も見てみたいと清水谷川沿いに上がってみる。
ほとんどの人は近道を行くのだろうがそのまま進み、谷が終わって水が無くなった辺りから尾根に上がると断崖絶壁の要害で、曲輪跡も見られる。
400年以上前に破棄され、城跡には石垣の一部が残っているだけだ。本丸から東に続いている尾根にもいくつもの曲輪跡があって、このまま下って行くとどこに出るのか気になる。
何か残っているかもしれないが、かなり急でその分帰りの登りが大変だ。
スぺースは150坪くらいだろうか?かなり広く見晴らしも良くて弁当を広げるにはピッタリ。帰りは近道を下った。

左 梨割山 右 加治田城址

二天門をくぐり清水寺へ

石段を上がり境内に入って行く

案内板があって迷うことはない

三角点のある梨割山

鉄塔のある広場から奥美濃の山々

清水谷川の水量も無くなってきた

加治田城址は東海環状自動車道のトンネルの上

曲輪跡

本丸

石積み
清水寺は随分立派な境内への入り口ですね。
加治田城は知りませんでしたが、奥美濃といえば斎藤道三との因縁などがあるのでしょうか?
まだまだ寒い日もありますが、相変わらず地図を見て行きたくなったら出かけてしまいます。
いきいきサロンの花見も近いようですね。
信長が美濃を攻めた際、斉藤方の最前線だった場所で近くに城址が沢山残っています。
大河ドラマ・真田丸を見ていると行きたくなりました、幸村の隠し湯もありますから(^_^.)
うわー、行ってみたいです。
実は行きも帰りもただ通過しただけだったから、多分御利益は受けられないでしょう。
車で一気に回れば二日間で巡礼できそう。
それにしても三十三観音は全国どこにでもありますねぇ