
温度計を見るとマイナス1度。この山の野鳥は餌付けされていて近い所で飛び回っているから、これならとシャッターを押すのに忙しいこと。
西山方面や継鹿尾山まで縦走するという登山者と別れて一人になったが初めから行く気もないし、しばらく野鳥を眺めていることにした。
来た道を戻るのは面白くないから途中で左の山道に入り、斜面を下ってみると深い谷で岩場に出たらその先は断崖絶壁、ウロウロして迷ったが大岩を廻り込んでルートを外さないよう慎重に下る。
踏み跡は薄かったが、雪に足跡が残っていてこれで戻れる。真禅寺手前の切通しの馬頭観音に出るハズだったが、大脇登山口に出てしまい、駐車場までしばらく県道を歩くことになった。
標高は313mと低いがケッコウ楽しめる山だ。


あづまやに温度計

納古山西尾根

ヤマガラ

シジュウカラ

国道41号線の向こうに土田城跡

大岩を廻り込んで

斜面を下る
土田は織田信長のご母堂の城ですよね?
城の石垣や土塁跡など残っているのでしょうか?
やはり、美濃は歴史の痕跡が多いですね。
石垣の一部らしい所が残っているくらいで、案内板を見るまで知りませんでしたが
さすがですね!
大きな声では言えませんが、実はイチリンソウ・ニリンソウの群生地がありますよ。