
林道を30分も上がって行くと登山口があった。御坂谷沿いに2時間も登りをやるとやっと御坂峠に出る。それにしても急な登りだった。8年前とは大違いだ。
しばらく尾根を上がって行くと頂上、天気予報では晴れのち曇りのハズだったけれど、山に雲がかかっていて景色はゼロだった。疲れがドッとでる。
それでもとしばらく待っていたが天候の回復の見込みはなさそうで、風が冷たくて下山にかかる。駐車場まで戻ってきたら今頃になって天候が回復してきた。
もう大分疲れている感じで、こんなことでは・・・。高賀神社の神水をペットボトルに汲んで帰ろう。たしか8年前は無料だった。ケチな性格だが100円支払う。

登山口


滝を眺めながら御坂谷沿いに上がって行く

不動岩屋 頂上まで1400m

分かりにくい所には矢印がある


岩がゴロゴロ

前方に明るい所が見えてきた

御坂峠 これより800m


尾根に出るとクマ除けのカネ

高賀山の一等三角点

東方面

名古屋方面

高賀神社の神水庵
甲賀山お疲れ様でした。
やっぱり今年は雪が少ないのかな。12月
中旬なのにほとんど雪を見ないですね(^-^)
僕も何とか時間を見つけて登っていきたいです(^-^)
雪山を見たくて出かけましたがあいにくの天気で、
御坂峠まで中美濃林道を上がってリベンジしようかと・・・。
高賀山はなかなかハードな山のようですね。
それにしても、クマ避け鐘って。その辺が動線が重なるんでしょうかね?
この辺りで知られた山で、5,6人のグループなど10人くらいの登山者と出会いました。
クマ注意の案内板がありましたが、クマ除けの鈴を忘れてしまい失敗でした。
もう冬眠していたのでしょうか!!
登山道も一部人工林はあるものの新緑も黄葉もきれいですし 水がいいです 野鳥も多いし 山頂からの白山・乗鞍・御嶽の展望も魅力でした
峰稚児神社の例祭に合わせて登っていたものです
ところが数年前 関市に合併された直後の頃でしたか 山頂周辺の様子が一変してしまったのです
展望を良くするためでしょうか カタクリの群生に日当りが良いことと思ったのでしょうか 周囲の樹木が切り払われてしまったのです
ブナやミズナラなど高賀山の尾根を象徴する木も含め何本も 痛々しいくらいに
カタクリは夏緑樹の下に自生します そのことからしても自然木を伐採することは慎重にすべきでした
人の手で好みに自然を作り変えようとする浅はかな行為に嫌気がさして 後味悪い撤退になりました
もう高賀山方面へ行っても 御神水を汲むだけで山登りの魅力は無くなってしまったのです
行ってみたらずい分見晴らしが良くなっていました。
見晴らしが無くてガッカリした山もありましたが、それはそれで確認出来れば満足したものです。
登山人口が増え自然の中へ入って行くことが変わってきたのでしょうか。
一度相生山を歩いてみたいものです。