
広重が描いた大井宿の石画を見ると笠置山、御嶽山、恵那山が描かれている。
御嶽山は雲に隠されていたし、恵那山も森が拡がっていて見えなくて残念だったが、笠置山、二つ森山など見晴らしの良いところだ。
大井宿の浮世絵はここから見た景色だった。広重も歩いた坂道を上がって行って石段を上がるとチョットした広場になっていて、ここが根津神社。
甚平坂の名前にもなっている根津甚平の墓があった。今は車で簡単に来れるようになって、やってきたという感じは無いが仕方がないか。
8月も下旬だというのにむし暑い。恵那と云えば中山道広重美術館もあるし、涼しくなった頃に歩いてみたい。

中山道甚平坂公園

馬に乗った旅人が雪の坂道をやって来る

公園から笠置山、二つ森山

長い石段を上がると

根津神社