
同じような場所にヘビノボラズが実を付けていた。チダケサシはノギランに似ているが、うんと大きくて背も高い。
この辺りが当時の街道の雰囲気が良く残っていると云われている所で、しばらく行くとスイレンの池がある。1時間も小さな峠を越えて下ると白鳥神社。大岩の上に行者像が置かれていた。
ここで山道は終わり、その先はR363号で寸断されてしまっている。もう少し歩こうかと思ったが暑さも相当なもので諦めて引き返した。
6月に行った細野城址の奥に見えるのはこの辺りの最高峰・曽良山だ。台風で飛ばされてしまったのだろうか、本丸跡に立っていた目印の幟は見えなかった。
山道に入って行く
ヘビノボラズと今の中馬街道
スイレンの池
白鳥神社
中馬(ちゅうま)街道ですか?
塩の道として有名な街道ですよね(違ったかな?)
日本海側から「千石街道」等が有名ですね。
昔から、海から遠い地域に海辺の塩田から塩を運ぶルートがあるみたいですね、
昔の人は、山をいくつも越えながら、海から山へ塩を運んだようです。
中馬街道は所々残っているだけで、その内に何もかも
消えて無くなってしまうようで、歩くなら今のうちだと。