
線路は消えて無くなり、木曽川と支流に架かっていた鉄橋だけが残っている。苗木城址・四十八曲り上り口の近くに一つ目の鉄橋があって、林に覆い隠され注意して見ないと見落としてしまうところだった。
恵那峡口駅跡は遊覧船の待合室に利用されていたが、何年か前から運休となっていて荒れ放題。
木曽川に下りてみると、北恵那鉄道最大の遺構・木曽川橋梁がドカッと残っていて廃線マニヤにとっては思わずニヤッとしてしまうかもしれない。
シャッターを押すのに夢中になって一汗かいてしまった。手前にも中津川に架かっている三つ目の鉄橋がチラッと見えた。

山の田川の谷に架かる鉄橋

玉蔵橋から木曽川橋梁

木曽川橋梁

恵那峡口駅跡の対岸から