
多治見から笠原までを結んで人や陶器を運んでいた笠原線だったが、1978年に廃線となった。むかしの線路の後は「陶彩の径」という遊歩道になっている。
遺構のようなものを探してみても鉄橋の高架跡が残っているだけだった。散歩やジョギングを楽しんだり、犬を散歩させたり。
ベンチに腰を下ろしておしゃべりしたりして、日当たりもいいから居心地が良い場所らしい。
笠原町に入って行くと、遊歩道沿いに絵画のようなものがある。幅1.5mくらいだろうか、多治見市内の小中学校を描いたタイルの壁画がズラリと並んで飾られていた。
さすが日本一のタイルの町だ。片道ほんの4.5キロ、終点まで行って引き返しました。

鉄橋の高架跡

陶彩の径の碑に当時の蒸気機関車

遊歩道をのんびり歩く

遊歩道沿いには桜並木が

賑わっていた頃の笠原駅

昭和公園から旧笠原駅跡まで歩きました
きっと桜ですね。
桜が咲く頃が最高!早すぎました