
まず妻木公民館に寄ってみたら散歩マップがあったのでちょうど良かった。
士屋敷に井戸跡、タガネ跡がある岩があってこれはその気になって探さないと
なかなか見つからない。ブラブラしていたら民家の奥さんと出会って面白いものを
見せてもらった。
カブトムシの小屋、メダカの水槽、野鳥の巣箱、ミツバチの巣箱の前にニワトリの
肝がブラ下げてあって砂糖水も用意してある。
自然が好きだと聞いていい奥さんだなあ。ミツバチを食べに来たオニヤンマをタモで簡単に捕まえてたいした人だ。
下って行くと士屋敷跡はかなりの傾斜地で見晴らしの良い所だった。春日神社に
切支丹灯篭というのがあって案内板を読むと「宣教師を思われる異国風の像が・・・隠れ切支丹の信仰ぶりをよく示しています」
古い町並に庄屋だった屋敷が残っていていい雰囲気、「右おろしときつ左かさはら
たじみ」の道しるべから下って行くと妻木川に出てしまった。そこから何となくもと来た道に出て2時間くらいの散歩コースだった。

士屋敷跡


井戸跡 タガネ跡がある岩がある

巣箱の出入り口に鶏の肝と砂糖水

オニヤンマがミツバチを食べに来ていた

妻木城士屋敷跡碑

士屋敷跡からの眺め

春日神社

切支丹灯篭

城下町らし枡形道路

上郷の日東庄屋

常夜燈

上郷の木村庄屋