まず太田宿中山道会館で案内絵図をもらい川並番所跡へ向かうと、すぐ裏が木曽川。来てみると想像していたのと大分違うが、「太田の渡し」があった所だ。

一旦国道に出て「神明弘法堂跡」付近をうろついていると「右東京善光寺 左飛騨高山」の道標を見つけた。

すぐ前を車がひっきりなしに通り殺風景なものだが、太田宿に入ると「祐泉寺」「旧小松屋」「脇本陣」と宿場町だった雰囲気ある町並みが残っていてホットする。皇女和宮も宿泊し、賑わった本陣の跡は表正門だけが残っているだけだ。

槍ヶ岳開山ゆかりの播隆上人のお墓参りをすませ、通りをブラブラ歩いて行くと無料休憩所の隣に土産物を売っている店があって、若い夫婦が店番をしていた。

馬篭宿や妻籠宿と違って、そんなに人が来ない所だから混む心配はないが、地元の人がたまに通るくらいで観光客は少ない。

太田代官所跡(現太田小学校)近くにあるはずの「これより左京道」の道標はいくら探してみてもどこにあるか分からなかった。来たついでだ、少しゼイタクだが萬葉の「とろろめし」でも食って帰ろうと思った。

道標 三叉路に「右東京善光寺 左飛騨高山」と彫られた道標

播隆上人墓碑 
祐泉寺境内の播隆上人の墓碑

旧小松屋 
旅籠だった旧小松屋 今はお休み処となっている

旧小松屋(吉田家) 
椅子に腰を下ろし一休み

脇本陣 
国重要文化財脇本陣

町並み 
太田宿

太田宿 
太田宿の町並み

本陣 
旧太田宿本陣門

亀 
見上げると亀が睨んでいる

太田の渡し 
当時の石畳が残る太田の渡し

木曽街道六十九次「太田」の景色 
渡し場から「安藤広重六十九次の内ー太田」に描かれた景色があった
2013.10.30 Wed l 街道 l コメント (0) トラックバック (0) l top
先日天気も良かったから、K氏を誘い久しぶりに「納古山」へ出かけました。この山の標高は633mと低いが、頂上に方位盤が置かれ眺めは実に素晴らしい。何度も登っている山だ。山頂に出ると先客たちが弁当を広げていた。

5年前になるだろうか。往復3時間と予測して帰りの時間が気になるところだが、まだ知らない西尾根ルートを下った。行けば誰かがいるだろうという行き当たりバッタリだった。

最初は気楽なものだったが、徐々に踏み跡も無くなって二度ばかりルートを外してしまった。方向さえ間違えなければと引き返す気もない。

登山道ではないのに気が付かず、相当下ってからどうもおかしいと思う程度で、ずれた方向に下ってしまった。ようやく登山口付近まで来たがもう大分薄暗い。

この際 車道に出て農家でタクシーを呼んでもらうつもりだったが、親切に地元の人しか分からない近道を送ってくださった。初老の御婦人だったが、どんな顔だったか思い出せない。

ありがとうございました。「よかった。これで帰れる。今更急いで帰ることもないよなあ」と二人ともヤレヤレだった。


納古山登山口 
納古山中級登山口

登山道 
沢沿いの道を上がり最後の水場へ向かう

美濃太田市街 
途中の岩場から木曽川と美濃太田市街

納古山山頂 
納古山頂上

方位盤 
山々の方向と山名が紹介されている方位盤。この山には二等三角点がある

山頂広場  山頂の広場

白山  白山には新雪がきていた

御嶽山方面  御嶽山は雲でハッキリしない

伊吹山  西に霞んで見えるのは伊吹山
2013.10.22 Tue l 登山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ヤナ場へ行くのは10年振りになるだろうか?鮎の味も思い出せないくらいだが、10月中旬に中津川市の友人から鮎料理を御馳走になった。

場所は木曽川の支流・付知川沿いのヤナ場で、福岡町に入り幟を目標に入って行くのだが、入口が分かりにくく一度道を間違え予約した時間に間に合わなかったが、たいした遅れでもない。

献立は「みそ田楽」、「塩焼き」、「フライ」最後に「鮎雑炊」と定番の鮎コースはどれも大きなサイズで、塩加減も丁度よく旨い。天然の鮎らしく第一級の味だ。

飲み物はノンアルコールのビールという便利なものがあってありがたい。かなり待たされ川を眺めていたら、若い家族連れが落ち鮎が跳ねるのを捕まえているのが楽しそうだった。

パンフレットを見ると8月から10月末日までの数ヶ月で維持費やら、人件費やらをまかなおうとするのだから経営は大変なことも分かるが・・・などとボヤクが美味しいからまあいいか。

来年は借金をしてでも彼を招待しよう。大満足でごちそうさまでした。やっぱり鮎料理はいいものだ。

やな場 
キャンプ場へ入ってしまい少し手間取ったが

ローマンやな 
広々としたヤナ場はよかった。とりあえずビールで乾杯

やな 
山の中で食事をするとつい余計に食べてしまう

みそ田楽 
まず味噌田楽

塩焼き 
鮎といえば塩焼きだろう

フライ 
食べ終わった頃にフライ

鮎雑炊 
最後に鮎雑炊
2013.10.18 Fri l 旅行 l コメント (0) トラックバック (0) l top
松平郷は一度ゆっくり見たいと思っていました。ナビを見ると東海環状自動車道・松平ICから西三河の松平町へ向かうルートが最短距離で、およそ60キロ、これなら1時間半もかければ着くだろう。

松平郷へ入って行くと道の左側に「東照宮」というお宮があって、松平屋敷跡らしい。ここから何代もかけて岡崎、三河平野へ出て行ったのだが、かなり山の中だ。家康も用いた産湯の井戸というものもある。

その上に小さな寺だが徳川家の祖・徳阿弥の菩提寺「高月院」があった。山門から本堂まで続いている白壁の参道が美しい。墓所に廻ってみると徳川家先祖の墓が三基安置されていて思っていたより小さく質素な墓だった。

しばらく境内で休んでいたら、本堂でお勤めをしている老婦人を見かけた。近頃は観光バスも入って賑わっているらしいが紅葉の季節には早すぎて、おがげで静かな散歩を楽しめた。

腹が減ってきたと思ったらもう12時を廻っている。公園そばの「天下茶屋」に入り名物の麦トロロご飯を注文、その後土産に「天下もち」を買った。麦トロロご飯は素朴な味だがうまい。おかずにゴボウの漬物が付いていた。

松平東照宮  松平東照宮

東照宮扁額  東照宮扁額

葵のご紋 産湯の井戸葵のご紋の賽銭箱と産湯の井戸

室町塀  室町塀沿いの参道

高月院  高月院

高月院扁額  墓所 高月院扁額と初代親氏、二代秦親、四代親忠夫人の墓

高月院参道  白壁の参道

親氏像  公園の松平太郎左衛門親氏の像

天下茶屋  麦とろろご飯 天下茶屋と麦トロロご飯
2013.10.13 Sun l 散歩 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ガイドブックを見ていたら土岐市下石町に裏山地区というところがあって、ゆるキャラ「とっくりとっくん」があちこちに展示されている。

たしかNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組の中で紹介されていたのを思い出した。これは一度見てみたいと思い、とっくり広場から裏山地区に入ると、煙突によじ登ったり宴会をしたり実に面白い。

この先何が出てくるか楽しみながら歩いていくのだが、とんでもない所に置かれていてその気になって探さないと見逃してしまう。

稲荷神社の鳥居の下には「とっくり狛犬」が、川沿いに上がって行くと、とっくりとっくん達が川の上にぶら下がっている。カメラのシャッターを押しながら小1時間ばかり見物しました。

とっくりとっくん
<今までよく頑張った。ごくろうさんでした>

とっくりとっくん2
<カラオケにしよう。じゃあ18番でいこう>

とっくりとっくん3
<ふもとの景色は絶景だ>

とっくりとっくん4
<助かりました。これで頂上に立てる>

とっくりとっくん1
<あとは幹事が高くついたとボヤクだけだ>

とっくりとっくん6
<きょうは待ったなしでいこう>

とっくりとっくん7
<猿より身が軽いのが自慢だった>

とっくりとっくん9
<「こんなまずいものが食えるか」あまり怒ると血圧があがるぞ>

とっくりとっくん8
<ウイスキーの角瓶も空けた。足がふらつく>

とっくりとっくん10
<眠たくなったが、いいじゃないか幸せならば>

とっくりとっくん11
<一晩ここで泊まりたいが>

とっくりとっくん5
<こんなうまいものがあってよかった。すきっ腹にアルコールがよく利く>
2013.10.08 Tue l 散歩 l コメント (0) トラックバック (0) l top
暇だけはフンダンにあって何とでもなる。天気の良い日をねらって神坂峠まで乗りつけました。ここは中央アルプスの西端の山だけに見晴らしは大変良い。

岐阜県中津川市から神坂峠を越えて長野県阿智村まで古い街道が通っていたが、今は林道の脇にきれっぱしが残っているだけだ。岩から湧き出ている「強清水」の冷たいこと。

峠に出るとジャケットの用意をしていなかったから涼しいというよりはジッとしていると寒いくらいだ。少し歩いて避難小屋で昼食としよう。

小屋が見え始めた頃、かなり立派な山男スタイルの青年が通り抜けていった。山のあいさつをかわし、まだ何秒もたっていないが、あっというまに走り去ってどこにも姿はなかった。

小屋まで来ると、はるか先の頂上手前のピークに立っているのが見えた。風が涼しく気持ちがいい所だが、下山後の予定もあって二人ともここで引き返した。

眼の前に恵那山が大きく見え、登ってやろうという気にさせる。最短の広河原ルートなら距離およそ3.6km、3時間もみておけば着いてしまう。

峠の先に「萬岳荘」という山荘がある。気分の良さそうな所だったら一泊して翌日恵那山を目指すのも楽しいだろう。

強清水
麓の「強清水」

東山道
奈良平安時代の東山道

萬岳荘
萬岳荘

K氏 避難小屋
K氏と避難小屋

登山道
標高1700mにひろがるクマザサの高原

八ヶ岳
八ヶ岳

南アルプス
南アルプス

恵那山登山口
神坂峠の恵那山登山口
2013.10.02 Wed l 登山 l コメント (0) トラックバック (0) l top