地図を見ていると土岐市の曾木地区を中馬街道が通っている。曾木公園から東西二つのコースの内、西コースを選んで住久保から大草まで歩きました。距離わずか3.5キロだが、暑い中このくらいが丁度良い。

中馬街道は国道363号線で分断され、新しい家や建物などで殺風景なもんだが、当時の雰囲気がまだ残っていた。歩くなら今のうちだ。

街道入口の馬頭観音の文字を読むと「右だち たじみ」「左名古やみち」とある。所々に石仏や馬頭観音が置かれていた。曾木といえば温泉もある。

このコースの曲り角には案内板があって迷うことはなかった。大草の入口で偶然酒屋として栄えた浦野家の当主に出合い、いろいろ話を聞かせてもらった。

徐々に傾斜がきつくなって、山道へ入って行くと、サワギキョウが群生している。紫色の花は毒を持っていて恐ろしいが美しい。ヘビノボラズも実をつけていた。

街道の奥に向かって薄暗い道が続いている。ここで引き返した。

帰りがけにかなり大きい五輪塔「君が塔」を見つけた。案内板を見ると曾木温泉の遊女お君の墓だった。むかしは街道沿いに遊女屋をかねた旅籠が何軒かあったのだろう。この辺りを美しい顔だちの遊女お君も歩いたかもしれない。

今日はもう他には行く気もないから、あとは温泉に向かうだけだ。

中馬看板 


11石仏 
氏神と馬頭観音

右左馬頭観音 
右だち たじみ 左名古やみち

常夜灯 
常夜燈

道祖神 
道祖神

サワギキョウ 
サワギキョウ

10石仏 
子持ち地蔵 道祖神 山の神

15馬頭観音 
馬頭観音

君が塔 
君が塔 

浦野家 
大草集落の浦野家
2013.08.31 Sat l 街道 l コメント (0) トラックバック (0) l top

大きな地図で見る
K氏から「久しぶりに上之保の山へ行きましょう」と電話してきた。場所はK氏の自宅に近い高曝山だ。のんびり山歩きを楽しんで夏バテ返上といきたい。

9時に「道の駅平成」で待ち合わせ平成自然公園に入って行くと、この奥が登山口となっている。しばらく上がって行って平成山の分岐から二つのコブを越えると台地状に開けた所に出た。

ここが平洞(展望台)で、途中高賀山や瓢ヶ岳がチラリ見えた。三等三角点があって見晴らしに良い所だ。東面だけの展望だが、高曝山の向こうに恵那山がかすんで見える。その左の御嶽山はハッキリしない。

もう少し登って高曝山まで行ってみようと思ったが、この山は以前登ったことがあって、頂上まで行ってもたいした景色もないだろうからと手前の平洞で弁当を広げた。今日はいつものオニギリではなくサンドイッチにした。

大木にかけてある梯子に足をかけて登って向こう側を見たが景色に変わりはなかった。帰りがけにほんの20分程の寄り道ですんでしまうから、平成山の頂上まで行ってみた。

山の中でも日中の暑さはかなりのもので、やっぱりこの時期の低山は考えものだ。公園まで戻ってきたら子供たちが水遊びして遊んでいるのが涼しそうだった。 

登山口
平成自然公園登山口

平洞、平成山分岐
平洞と平成山分岐

平洞への急坂
平洞への登りが出てくる

三角点 
三等三角点

平洞の広場
平洞の広場


平洞から高曝山 
平洞から高曝山

平洞から御嶽山方面 
御嶽山方面

平成山 
平成山

 
2013.08.25 Sun l 登山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
夏の盛りで今年は体温以上の日も珍しくない。が家の中にばかりいられない。伊野川の上流・大富山に行ってきました。山といっても標高は340m、このくらいが丁度良い。

途中 美佐野街道の看板を見かけ入ってみた。ブラブラ歩いて行くと池があった。これが大富池だ。天然の池かと思ったが人口の溜池で、下の凹地にサギソウを見つけたがヤブに囲まれ近づけない。

道端に一輪だけ咲いていた。マムシなんかいるはずもない所にマムシに注意の案内板があるが、多分盗掘防止に立ててあるのだろう。しばらく下って行って、旧美佐野街道の分岐まで来るとシロモジの木が沢山生えている。

旧街道を進むと背丈程のササヤブで見通しがきかなく、一度ルートを外したが踏み跡はあった。古い街道らしく石垣も残っている。

ヤスラギの滝に向かって一歩一歩慎重に下っていくのだが、ツルーリとやってしまい膝から下が水びたしになってしまった。三角点はさがしてみてもどこにあるか分からなかった。

美佐の街道看板  
美佐野街道

さぎそう 
道端に一輪だけ残っていた

美佐野街道分岐 
旧美佐野街道分岐から急な坂を下っていく

ヤスラギの滝 
ヤスラギの滝 水量は少ない

石垣 
石垣の一部が残っていた

美佐野街道 
美佐野街道

大富池 
大富池

北畑池 
北畑池

2013.08.21 Wed l 登山 l コメント (0) トラックバック (0) l top
竜吟の滝に続いてまたまた「みたけの森」・高原湿原のサギソウを見に出かけました。丸山林道のあずまやで車を捨て、十数分も下るとかなり広い湿原に出た。

今年は当たり年だろうか、入っていくとサギソウの真っ盛りで群生している。入口の「マムシ注意」の案内板が気になるが、カメラのシャッターを押すのに夢中になってすっかり忘れてしまった。これだけ見えれば大満足だ。

木道は線路の枕木を使った一本橋だから、バランスをとって歩いていくのだが、傷んで崩れている所では参った。すべりやすく傾斜して下りになっている。

サギソウを十分堪能して幸いマムシにも出会わず戻った。

サギソウ7  
みたけの森・高原湿原

サギソウ4 


サギソウ8 


サギソウ9 


サギソウ6 


サギソウ2 



2013.08.15 Thu l 散歩 l コメント (0) トラックバック (0) l top
なるべく近場でスッキリする所を探して竜吟の滝へ出かけました。国道19号線で竜吟の滝の看板を目標に入って行くと、この奥が駐車場となっている。

入口からすぐ二畳ぐらいの広さだろうか、小さいけれども湿地らしい所があって、サギソウが咲いていた。シラサギに似た白い花の姿は親しみがあって、これこそ今日の収穫だった。早速カメラのシャッターを切った。

コンデジでは上手く撮れないこともあって、金さえ出せば何でも手に入るが、山歩きではすべて1gでも軽ければ軽いほど良く、まあ気に入っている。

サギソウは園芸店でも売られていて安いものだが、買う気にはならない。やっぱり自然の中で咲いているのが一番だろう。

一の滝のすぐ上に二の滝が見える。橋を渡って森林浴を楽しみながら、さわやかウォーキングコースの分岐から上がってみると、竜吟湖につながっていた。

帰りがけに寄った「自然ふれあい館」で管理人から遊歩道から少し奥まった所でサギソウをおしえてもらった。

サギソウ 
サギソウ

さぎそう 
サギソウ

半夏生 
半夏生が残っていた

一の滝 
一の滝

二の滝 
二の滝

昇竜の滝 
昇竜の滝

あずまや 
あずまやで小休止

砂防指定地 
不動川上流の砂防指定地

竜吟湖2 
竜吟湖
2013.08.10 Sat l 散歩 l コメント (1) トラックバック (0) l top
地図を見ていると中山道・大湫宿から西へ行った所に琵琶峠がある。新しい登山靴を試す目的をかねて出かけました。大湫宿から細久手宿まで距離およそ8km、帰りの行程を考えると往復歩くことになるが、とりあえず1人ぶらっと大湫宿に入った。

脇本陣、神明神社など見どころが多い所で、むかしは皇女和宮も泊り賑わっていた本陣は旧大湫小学校になっていた。本陣跡の前に宿場町に一軒しかない茶店「こぶし」があって、名物の五平餅だが営業日でなく食いぞこねた。

この際空腹を感じさせない程度にして、のど飴をしゃぶりながら歩くことにした。水分だけは十分補給しておこう。観音堂の境内に入って行くと芭蕉句碑がある。当地での作ではないが、芭蕉100年忌に大湫宿の俳句グループが建てたものだった。

宿場町を通り抜けてしばらく行った先が琵琶峠の東上り口になっている。すぐ前を県道65号線が通っており、旧中山道がきれっぱしのように残っていた。頂上には馬頭様や皇女和宮歌碑が置かれている。途中見晴らし台に上がってみたが、木が育っていて見晴らしは全くない。

標高550mの琵琶峠は傾斜もゆるく、思っていたより歩きやすかった。峠を越えて石畳の道をドンドン下って行って行けるところまで行ってみようと思ったが、炎天の中を歩くには暑すぎる。あきらめて引き返した。

皇女和宮歌碑 
旧大湫小学校の校庭入口に皇女和宮御歌碑があった

本陣跡前の宿場町 
本陣跡前の宿場町

茶屋 
茶屋こぶし

芭蕉の句碑 
「花ざかり山は日ごろのあさぼらけ」と書かれていた観音堂の芭蕉句碑

観音堂から田園風景 
観音堂から見た大湫の田園風景

大湫宿場町 
大湫宿

東登り口 
琵琶峠東上り口碑

石畳 
琵琶峠の石畳

琵琶峠 
琵琶峠の頂上は近い

琵琶峠の碑 
峠にあった馬頭様と皇女和宮歌碑
2013.08.05 Mon l 街道 l コメント (0) トラックバック (0) l top